重要な印鑑だからこそ丈夫なものを

丸い法人印鑑の印面について

法人印鑑には、丸いものや四角いものがありますが、丸い場合、文字が円形に並んでいるという特徴があります。そのような丸い印鑑では、印面に彫られる文字に決まりがあります。丸い印面では、円が二重になっており、中心の円は「中分」と呼ばれるものです。中分は、印鑑を所有している人の情報が刻まれるスペースであり、「代表取締役印」または「取締役印」としての役割があります。「部長」「課長」といった文字が入る場合もあるので、この中分を見れば、所有者がどのような立場の人なのか、すぐわかるようになっているのです。
そして、外側の円は「回文」と呼ばれており、これが、円形に文字を並べた特殊な形状の部分です。ここに刻まれるのは、社名や屋号であり、中分で所有者がわかるのと同様に、回文を見れば法人がわかるようになっています。回文には漢字がびっしりと並んでいるイメージがありますが、ひらがなやカタカナ、アルファベットであっても使用することが可能です。
一方、デメリットもあり、円形に並んだ文字は、かなり読みづらいものになってしまいます。そこで、最初の文字と最後の文字の間に、1つの点を挿入する方法があります。これは「開始点」または「中点」と呼ばれるもので、読みづらさを解消することができます。

チタン製の法人印鑑とは

法人印鑑に使用される素材は多くありますが、そのひとつにチタンがあります。チタン製の印鑑は、かつては朱肉がつきにくいとして避けられていたこともありましたが、現在では改善されており、法人印鑑の素材では人気があります。チタン印鑑の特徴は、まず、高い耐久性があることです。チタンはとても丈夫な金属であり、摩耗や腐食などによる劣化がほとんどありません。金属なので変形する心配もなく、長く使うためには最適です。見た目もきれいで、ずっしりと重みがあるため、高級感を感じることができる素材でもあります。
そして他の素材と比べて、手入れが簡単にできるという点もメリットです。木材などの場合は、水分がひび割れの原因になってしまうため、朱肉を落とすには拭き取るしかありませんが、チタンは金属なので水洗いが可能です。水で洗えば拭き取るよりも確実に朱肉を落とすことができるため、いつでもきれいな状態を保つことができます。
また金属というのは、体に悪いようなイメージもあるものですが、チタンは人体に優しい金属です。人工歯を取りつけるインプラント治療にも使用されているほどで、アレルギーなどが起きる心配もなく、誰でも安心して使うことができます。

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